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カッティング

PORICA+カッティングペーパーでカッティングの練習

PORICA+CUTTING PAPER
ヘアカットを覚えるうえでもっとも重要なのが、スライス時の適切なポジション、つまり自分の立ち位置を知ることです。
カットの練習に効果的でエコな「PORICAポリカ)」なら、ウィッグや人の髪を使った練習では理解しづらい正しいポジションが自然と身につきます。
カッティング練習に使うペーパーは長さの目盛が印刷された紙。
ペーパーのつけかえが可能なので、PORICA(ポリカ)本体(マネキン頭部)はくりかえし使えます。燃えるゴミとして捨てられ、環境にも経済的にもやさしいカッティングペーパーで、カッティング技術のレベルアップをはかりましょう。

カッティングは立ち位置で決まる

カットを練習できるカッティングペーパー

カットを練習できるカッティングペーパー

カットを練習できるカッティングペーパー

販売価格¥600(税込)

自分のポジションが簡単にわかる

PORICAにカッティングペーパーをセットすることによって、基本の動作が何度でもくりかえし練習できます。練習を重ねることによって、もっとも楽に切れる立ち位置と足の運びが自然と身についていきます。
回転するスライスラインで、パネルを切るときの自分の立ち位置がわかる。
立ち位置が悪いとペーパーがねじれるので、立ち位置の修正ができる。
自分がもっとも楽に切れる立ち位置に微調整できる。
切る前、切った後のラインの確認がすぐできる。
 
ブロードピンを倒すとペーパーがフラットになるので、ワンレングスも切れる。
ふだんお使いのはさみが使用できる。
動画で見るカッティング練習法

PORICAでのカット練習の流れ

STEP.1 スライスラインを決める
STEP.1 スライスラインを決める
ペーパーピンを回転させ、スライスラインを決めます。
このとき、自分のからだをスライスラインに対して、もっとも楽にカットできる位置に移動させましょう。
 
【POINT!】腕や腰を動かすのではなく、からだごと移動しましょう。
STEP.2 コームを入れる
STEP.2 コームを入れる
スライスラインにコームの背を入れます。
 
【POINT!】
からだがスライスラインに対してまっすぐな位置にあるかどうかを確認しましょう。
STEP.3 コームを引き抜く
カッティングペーパーの下に中指を添え、コームの背を当てた状態で引き抜きます。
手を動かすのではなく、体重移動をしながら、からだ全体で引き抜きましょう。
 
【POINT!】
カッティングペーパーがねじれたり、無理な体勢になったりする場合、立ち位置が悪いのでポジションを修正しましょう。
また、はさみの持ち方によって、まっすぐにカットできる立ち位置は違うので、はさみがまっすぐになる位置に、からだごと移動しましょう。
STEP.4 カットする
STEP.4 カットする
コームを引き抜いた状態でカットします。
立ち位置は、カットの種類によっても変わるので、それぞれのパターンで練習しましょう。
 
【POINT!】
切った後のラインを見れば一目瞭然です。
正確にカットできているかを確認しましょう。

カットの種類によるパターン練習

立ち位置はカットの種類によっても変わります。
カッティングペーパーを動かすのではなく、必ずからだごと移動してカットしましょう。

【左サイドの場合】

【左サイドの場合】
円を描くように左右に動くことで、セイムレイヤー、グラデーション、ハイレイヤーのカットができます。
まずセイムレイヤーでカットしたら、セイムレイヤーの位置から少し左に移動して切るとグラデーションに。
大きく移動すれば、ローグラデーションになります。ハイレイヤーの場合、セイムレイヤーの位置から少し右に移動して切ります。

【右サイドの場合】

【右サイドの場合】
左サイドと逆になります。
まず、セイムレイヤーでカットしたら、セイムレイヤーの位置から少し右に移動して切るとグラデーションに。
大きく移動すれば、ローグラデーションになります。ハイレイヤーの場合、セイムレイヤーの位置から少し左に移動して切ります。
 
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